【リネレボ(ガイナーク鯖)】"非現実的な"日々の営み…
、、
"非現実的な"
●実際に起こりそうにないさま
●空想的なさまを意味する表現
、、
ども(｡･_･｡)ﾉ
皆さま、こんにちわ（≧∇≦）
こんばんは、そしてお疲れ様です(^-^)
リネレボの世界では、2回目のハロウィン時代
その直前には新種族のオーク実装♪
イベント目白押しな毎日で、いったい
プレイ時間にするとどれだけ必要なのか？w
訳が分からない状態になっております(｡-_-｡)
そんなバーチャルな世界の生活もあるけど
現実の生活の中で"いつも行くお店"って
皆さん、ありますよね？(*ﾟ∀ﾟ*)？ね？
"お馴染みの店"っていうか、何かしら
お気に入りの所があって、よく行ったり
たまに顔だしたりするお店（≧∇≦）
地域や個人を限定されると困るので
ぼやかして書きますが(最後まで読むと分かる)
とっても気に入ったディスプレイをする
私よりも11歳も若い女の子の作る商品が
とっても好きで、仲良くなれたので
私の誕生日に特別に作ってもらえる約束をした♪
ヤッターっ💕（≧∇≦）
私の誕生日は11月なのでもう少し♪
(てか、また、１つ現実では歳を重ねるw)
その子はその日、隣の県に住む彼氏に
今日は会えるんだ♪なんてニコニコご機嫌で
そんな相手のいない私は"私の為"のご褒美を
"私が買う"という始末だというのにw
そして現実はリネレボ日課に追われる毎日w
ぷw(˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)
そんな現実と半非現実のバーチャルな世界、
リネージュ2レボリューションってゲームで
どうにも、私の中で割り切れない部分てか
心を締め付ける様な感覚だったり、または
"虚無感"を、つい、感じてしまう事について
今日は書いてみます(^-^)
みなさんは、こんなお友達、いません？
上記の画像の様に、数字の羅列や英字記号で
何が何だか分からない名前のプレイヤさん。
「あ～…」
って思ってくれる人なら分かると思いますが
これ、個別に会話が出来る"ささやき"機能で
残されている会話のログを見れる画面で、
この"数字で表記されてるプレイヤさん"は
とある事情でキャラを削除された人です…。
(｡-_-｡)
仲の良かった同性のプレイヤさんで、
色恋ネタを日夜、お話したりなんかしながら
楽しいリネレボ生活を過ごしていたのだけど
ひょんな事から…
同じ血盟に居たのだけど、私がみんなに
ご挨拶も出来ないままで退団する事になって
1人ぼっちに急になった2日後に、
共通のフレンドさんから連絡があって…
「あの、知ってる？」
「〇〇さん、急にキャラデリしたよね？」
…
え？！
なっ？
そ、そんな…あ、あんなに頑張ってたのに…
ま、まさかっ！？
…
私には、衝撃だったし…ショックだった…
しばらく、呆然としてしまって、、
連絡先はリネレボを通してだけの繋がりで
今までお付き合いしていたので、
おもむろに"ささやき"を送ろうと画面開くと
無機質に並んだ数字の羅列に名前が
変更されていました…。
(｡-_-｡)
ホント…
強がっていたけど、悲しくて寂しくて…
ぶつけようの無い後悔というか、
何も出来ない無力感とか虚無感の様なもので
全身のチカラを奪われた感じでした…。
"どうしてっ？！"
"なんで最後に何も言ってくれなかったの！"
"な、なんで何も言わずに…（涙）"
…
所詮は"オンラインの関係"
…
そう割り切ってしまえばそれまでなんだけど
どうにもしっくり来ない気持ちや感情…
その人はリネレボの世界から消えてしまい
残された私は…まだ、今日もゲムしてる。
その人が、もう居ないオンラインの世界で
私は、まだ、今日も日課をやったり
イベントやってりしている現実があって…。
心や気持ちがあった分、それだけツラくて…
本気であれば、あるほどにツライ気持ちに…
それが分かって居たから深入りしないで
ある程度の距離を保った形でのゲム友として
それまでお付き合いさせてもらっていたのに
現実は何かがキッカケでボタン１つを
ワンクリックするだけで全ての関係が
絶たれてしまう…そんな世界な訳で…
分かってんですよ？
ホント…
分かってんですよ！！（涙）
分かって、ますよ…本当に…（涙）
分かってる…よ。
分かってるけど、ツライんだ…
頭で分かってても、私の心が分かってないの…
(/ _ ; )
3個前の私の日記に書いた記事と重複するけど
ゲーム内では"元気なフリした会話"なんて
ネットを通してのやり取りだから、
簡単に出来てしまう訳で、画面の向こうでは
実は泣いている事だって…ありますから…。
私も…バカだけど、さ
人としての心はあるんだ
それを出すか？もしくは伝えるか？どうか？
それはその人のプレイスタイルによるもの。
話せる相手、話せない相手、様々、ある。
お互いの関係性にも依存する事でもあります
だから…
私は傷つきたくないから、つい、
ある程度の距離感を保った状態の関係を作り
そして、こんな事になった時に
自分で選択して決めた事なのに
それが理由で、なすすべもなく泣いてる…。
泣いても、何も変わらないのにね？( ；へ； )
けれど、涙が止まらないんだ…、よ
私の、気持ちと心が…そうさせんだ…
なんでなんだ…
そして…
最近、また、私はお馴染みのお店に行った
(突然に現実の話になるんかぁーい！w)
私の大好きなディスプレイを見る為に(^-^)
私の大好きな11歳も若い女子に会う為に♪
…
店員"あ…さ、小夜さん…"
私"お！こんちわ💕久しぶりです♪"
私"今日は彼女は？？居ますかぁ？(^-^)"
私は店頭の彼女の作ったディスプレイを見て
やっぱり上手だよなぁ～（≧∇≦）なんて
思いながら、店員さんの返事を待ってると
くもった表情でカウンターから出てくると
私の近くまで来て、小さな声で伝えてきた…
さ、小夜さん？しばらくぶり、ですね…
その、小夜さんの前回のご来店の時、
彼女は何か、小夜さんに言ってませんでした？
はぁ？と思いつつ、まさかっ！？辞めたの？
そう思いながらも、ウソはイカンだろうと
確か？彼氏に会いに行くって言ってた話を
店員さん伝えると「ちっ！」って舌打ちして
自分のひたいを叩く様に手でおおい、
歯を食いしばってから、話を続けた。
かなり店員さんの様子がおかしいのは
見て取れたので、つい、私も神妙に聞き入ると
…
小夜さん…なんて事だ…( ＞皿＜ )
その日。
その日！なんですよ…、、。。
私「え？あの日？え？どしたの？」
その日に…
彼女は亡くなってしまいました…
その日に…
彼氏に会った帰り道で自損事故を
起こしてしまったようで…
即死、だったそう、、です（涙）
…
一瞬、めまいがするほどの脱力感が襲い
声も出ないのに…
ポロポロ涙が溢れ出てしまって、
心配して声をかけてくれる店員さんに
しがみついて泣いてしまいました…。
店頭だから、声を殺して嗚咽も飲み込んで…
その子の彼氏の気持ちとか…
残された店の人たちが知らせを聞いた時とか
ご家族の人たちとかの悲しみや驚き…
みんなのツライ気持ちが、一気に私の中で
暴れる様に、涙となって流れでてきた…
あまりにも若い20代半ばの女の子との死別
私の様な関係性の人間ですらも
悲し過ぎて、あまりにも可哀想で
向けばのない何かの感情に支配されました。
明日は
絶対に来るとは限らない…
泣いても、何しても、現実は変わらない…
それでも？
残された人間は今日という日を生きて
行かなければならない…
もしも？最後だと分かっていたなら？
そんな事を考える事すら…
今にならないと分かる訳なんか、ない！！
だから…
"後悔"と、いう訳じゃなくて、さ
覚悟は決めた上で、、うん、そぉ。
オンラインの世界の中であろうと、
現実の世界であろうと、要は同じ(^-^)
「人」と「人」
そこを私はしっかりと頭に置いて
そして、心に据え付けちゃって
非現実の世界の1キャラとして、
ある程度の関係性の距離感を保ちながらも
自分に恥ずかしくない様なプレイスタイルで
これからも続けて行きたいと思っています。
無情にもこちらの気持ちは関係なくて
ボタン１つで関係性が全く無くなる世界、
それがオンラインの世界ではありますが
それ以上に踏み込むには、責任と義務が伴う
私はそう、思うのです。
軽はずみにボイスチャットやLINEなどの
至極個人的な領域を明かしてつながるならば
それなりの覚悟は必要なのではないですかね？
この話は…
正直、賛否分かれるご意見はあるでしょうけど
たかが、ゲームのキャラだとか…
単に、行き着けのお店の売り子だとか…
その時々を、ちゃんと相手を直視して
私は生きて行きたい！と、思う昨今で…
ここ1週間は体調も悪い上に仕事は激務w
それでも私は、今朝も目が覚めて
こうしてタイピングして日記を書いている
ちゃんと、元気に（涙）五体、満足で…
私は…今日も…目が覚めたんだ、よ（涙）
そんな気持ちでゲームしてるなんて、さw
誰も分かんないよねぇwわはは（≧∇≦）
それは、それでいいんです(^-^)
けれど…
最後に私が好きなブロガーさんが
紹介して下さっていた詩を、ご紹介(^-^)
ゲームもそだけど、現実と非現実…
どちらにしても「人と人」である事だけは
変わらない「現実」だと理解した上で…
…
「最後だとわかっていたなら」
作:ノーマ・コーネット・マレック
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
私はもっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守って下さる様に
祈っただろう
あなたがﾄﾞｱを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
私はあなたを抱きしめてキスをして
そしてまた、もう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声を
あげるのを聞くのが
最後だと分かっていたら
私はその一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
確かに…いつも明日はやってくる
見過ごしたことも取り返せる
やり間違えた事もやり直す機会が
いつも与えられている
「あなたを愛している」と
言うことは いつだってできるし
「何か手伝おうか？」と声を
かける事もいつだってできる
でも、もしそれが私の勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
私は今日、どんなにあなたを
愛しているか伝えたい
そして私達は忘れないようにしたい
若い人にも年老いた人にも明日は
誰にも 約束されていないのだと
いうことを…
愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれない事を
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の
願いとなってしまった事を
どうしてしてあげられなかｯたのかと
だから、今日あなたの大切な人達を
しっかりと抱きしめよう
そして…その人を愛していること
いつでもいつまでも大切な存在だと
言うことをわそっと伝えよう
ごめんね…や、許してね…や
ありがとう…や、気にしないでを
伝える時を持とう。そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を
後悔しないだろうから
…
これは、９.11のアメリカのテロの追悼式で
消防士の夫を亡くした奥様の朗読を活字に
起こしたものなんですが、
「必ず明日が来る！」
とは、限らないのです…
(｡-_-｡)
…
そして、私は…
今朝もマンションのドアを開け
気持ちの良い日差しにいきなり襲われ、
つい、目を細めて、深く息を吸った
…冷たい空気が、身体の中に、入る…
ゆっくりと、飲み込んだ空気を吐き出すと
白い湯気の息がこぼれた
冬の香りが
した。
そして
私は今日も
歩き始めた…。
小夜(さや)さくや
